アートを楽しむように

小さなお店と謳っているのは、
主に個人で飲食店を経営されているというニュアンスです。
飲食店にも様々な形態があって、
それぞれに営業する目的や意義は異なっています。
たくさんの人が利用できるようなチェーン店、
観光地などの集客装置にあやかっているお店、
ごく一部の人だけが嗜む高級店など、
十人十色どれも必要としている人がいるので、
どれも否定しているわけではありません。

その中でも、個人でお店を経営するに至る人は、
自己表現がしたいという強い欲求の表れであり、
だれにも指図されたくない、
自分という存在を見てほしい、
その欲求こそが、とても人間的な営みで
美しく、芸術的で、尊いものだと思えてなりません。

いわば、みなさんがアーティストで、
試行錯誤して自分の作品を作り、
それを披露する空間を作り、
共感や理解ある人を待ちわび、
提供して、喜びを共有して、
感謝の交換を行います。
作品を通して人と人との関係性が続いていくならば、
それは、もともと人間が根源的に持っている
心地のいい澄んだ世界なのではないかと日々探求しています。

美術館に訪れるように、
アーティストの作品に触れて思考に耽る。
そんな視点と解釈で、
小さなお店を楽しんでもらえると幸いです。

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